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58 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/18(金) 17 20 06 ID ??? 使い魔スペシャルっつうと以前カラスの使い魔で魔法や弓の射程外の上空偵察していたら 到達距離の拡大をした魔法で撃ち落とされて凄い落下ダメージ食らって本体がミンチになった事がある。 60 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/18(金) 17 32 02 ID ??? 58 旧SWの話か? 使い魔が生命点を失ったときに術者が受ける失点は、 最大で使い魔の生命点の原点って書いてあるぞ。 だから報告の解でも回復とダメージを繰り返さないとならないわけで。 63 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/18(金) 17 36 56 ID ??? 60 うん。完全版前。 完全版が出てから手放してしまったけど旧版でもダメージリミットってあったっけ? 64 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/18(金) 17 43 35 ID ??? 63 旧版と言いつつ完全版を見てたが、旧版も調べたら最大で原点だった。 65 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/07/18(金) 17 47 44 ID ??? 64 サンクス。じゃあ、読み込み不足のただの事故だな。 スレ191
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旧ニジューラ魔法学園での度重なる学園関係者の破壊によっての蓄積ダメージや、学園の規模拡大に伴って発生した居住者問題などの解決のため旧ニジューラの隣に新しく建設された学園都市が新ニジューラ魔法学園です。 これによって旧ニジューラは「旧校舎」または「旧学園」と呼ぶこととなります。 スレでの時系列は旧ニジューラから三年経過していることとします。 移設元年 学園上層部から新校舎とその周辺区画の新開発計画と移設計画が発表され、測量・造成工事などが開始される 移設二年目 造成工事終了。新校舎建設が大規模に開始され、周辺区画の建設も開始。 移設三年目(現在) 新校舎ほぼ完成。周辺区画もおおまかな整備完了。引っ越し作業が開始され部分的に新校舎機能稼働開始
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使い魔(守護獣) 魔導師や騎士によって作られた生命体 ベースはネコやイヌ等の動物であることが多い 主人に尽くす存在 防御や支援をメインの魔法にしている 初期基本能力値 肉体 10 敏捷 9 技術 11 理知 12 魔力 10 集中 8 使い魔(守護獣)スキル スキル習得制限 使い魔(守護獣)のスキルをすべて『上限レベル5』で習得可能 魔導師のクラス専用スキル以外のスキルを『習得経験値+1。上限レベル3』で習得可能。 騎士のクラス専用スキル以外のスキルを『習得経験値+1。上限レベル3』で習得可能。 注釈) ただし、魔導師のスキルを習得した場合、騎士のスキルを習得することは出来ず。 騎士のスキルを習得した場合、魔導師のスキルを習得することは出来ない。
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戦場での使い勝手 ジョブ継承での重要性 デッキのステータスアップに対する貢献度 ★★★ ★ ★★★★★ ※5段階評価(★★★★★~★)(評価はあくまで管理人の観点によります。) SR+ ソフィア 土 SR ルイーズ 森 R ヴェロニカ 火 トップページへ戻る アビリティ アビリティ名 対象 効果 アビリティLv上昇可能ジョブ エレメントブレード 敵一体+敵全体 敵一体に大ダメージを与え、それ以外の敵全員に中ダメージを与える。敵へのダメージは、アビリティLv、大きさ、自身の攻撃力に依存する。依存する対象の攻撃力については戦闘中のステータス増減を含める。 --- アビリティの効果値特大10Lv 大10Lv 中10Lv 小10Lv --- --- --- --- 継承元 略称一覧: ヴァル=ヴァルキリー、宮廷=宮廷魔術師、軍師=軍師、預言=預言者、銃士=ガンナー、メイド=メイド、天使=天使、悪魔=悪魔、双剣=双剣士 戦士=戦士、剣士=剣士、剣闘=剣闘士、スレ=スレイヤー、盗賊=盗賊、怪盗=怪盗、暗殺=アサシン、騎兵=騎兵、槍騎兵=槍騎兵、重装=重装騎兵、騎士=ナイト、アマナイ=アーマーナイト、ガデ=ガーディアン、ランサ=ランサー、狩人=狩人、弓兵=弓兵 精霊=精霊使い、踊り=踊り子、詩人=吟遊詩人、歌姫=歌姫、僧侶=僧侶、神官=神官、霊能=霊能力者、魔法=魔法使い、ソサ=ソーサラー、ウィズ=ウィザード、猛獣=猛獣使い、妖精=妖精使い、妖怪=妖怪使い、人形=人形使い、錬金=錬金術師 ※数値は% ◆戦士系継承元 ヴァル 宮廷 軍師 預言 銃士 メイド 天使 悪魔 双剣 1 1 1 1 1 1 1 1 1 戦士 剣士 剣闘 スレ 盗賊 怪盗 暗殺 騎兵 槍騎兵 重装 騎士 アマナイ ガデ ランサ 狩人 弓兵 1 1 2 5 --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- ◆精霊使い系継承元 ヴァル 宮廷 軍師 預言 銃士 メイド 天使 悪魔 双剣 1 1 1 1 1 1 1 1 1 精霊 踊り 詩人 歌姫 僧侶 神官 霊能 魔法 ソサ ウィズ 猛獣 妖精 妖怪 人形 錬金 1 --- --- --- --- --- --- 1 2 5 --- --- --- --- --- 上位職継承ツリーへ
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地震や津波の影響を直接に受けそうな場所にデータバンクね… - 2014-09-16 02 59 56 京都はわからんでもないけど、横浜はホント意味わからんよな。中華街もあるし、港も近いしで、そこに置いておく意味がわからない。 それこそ魔法科高校のある八王子なりに置いてたほうが良いのでは?と思ってしまう。 もちろん、集中させるのは問題があるから、別の場所にするのが良いんだけど。 - 2014-09-16 03 05 18 アニメ版では、意匠優先の非合理的な形状のビルディングだった。しかしあれだけの容積=床面積がいるのかね? - 2014-09-16 05 04 50 一応、有事の際の防衛手段が目的(4巻P414)らしい。 - 2014-09-16 06 34 54 災いの元が何言ってるんだ?って感じだな - 2014-09-16 19 11 40 横浜に関して言えば、港の見える公園(高台)の跡地だからよっぽどのことがないと津波と地震は大丈夫だよ - 2015-04-29 19 58 41 これなんでふりがな振ってないんだ?と思っていざ振ろうと思ったら、日本の読みを「にほん」にするか「にっぽん」にするかでわかれるからか。 - 2014-11-05 12 09 26 今時、銀行とか大手のデータバンクはテロ対策のために場所を隠すご時世なのにこの時代では明かしちゃうんだ笑 - 2014-12-05 00 32 32 穿った見方をすれば、魔法師を信用していなくて、ああいった場所に置いて守れなかった時に魔法師の責任問題にするとか? アンジーが大統領に会う時の毒薬とかもそうだけど、基本的に劣等生世界だと魔法師ってあまり良い印象持たれてないよね、お偉方には。 - 2014-12-05 03 52 46 何で魔法師が親睦団体の拠点を守れなかったくらいで非魔法師が責任問題にするんだ?非魔法師の個人情報を扱っているわけでも、非魔法師のお金を預かっているわけでもないんだぜ。創価学会の拠点が潰れたのと同じ程度のレベルだろ - 2014-12-05 05 09 14 そのデータバンクにある、危険な魔法で自国を攻撃されたら、責任追及するんじゃないかな? - 2014-12-05 09 20 31 非魔法師はそのデータバンクにある情報を知らないから、攻撃されても原因は特定できないだろ - 2014-12-05 09 37 54 でも、政治家なんて、他人の問題にすることが仕事みたいなものだし。それに、もし事件の際奪取されて、大亜連合が事件後に現代魔法つかってきたら、確証無くても追求すると思うけど、どうかな? - 2014-12-05 15 13 49 親睦団体の拠点なのに何で政治家?政治家なんか十師族相手にビビってるじゃん。それと非魔法師は現代魔法と古式魔法の区別付くのか? - 2014-12-05 15 23 30 ダブルセブン編の実験の時の記者もそうだけど、本当はどうだかなんてどうでも良いことなんだよ。 それが現代魔法か古式魔法か、親睦団体かなんて、世間からするとどうでも良いこと。 - 2014-12-05 16 18 27 ならデータバンクからの漏洩は無いと言い張れば終わりだろ。現代か古式かなんて区別が付かないんだから。世間が騒ぐのと親睦団体の責任は全く関連がない - 2014-12-05 18 12 21 現実でもそうだけど、所詮政治なんて生き死に関係ない足の引っ張り合いだから穿った見方をしてみただけ。お偉方に気に入られてないと考えれば面倒事を自分の近くに置くのは嫌だろうし。 - 2014-12-05 13 23 56 足の引っ張り合いばかりしている輩が居るのは事実だが、全員がそんな低次元に見えているなら、君自身がその程度のレベルに過ぎないと言っているにも等しいぞ。人間理解出来ないものを思考から排除するものだ。 - 2014-12-06 03 28 49 一々噛み付く発言でもあるまい。 - 2014-12-06 03 33 55 いや相当頭悪いだろ。こんなバイアスかかりまくりのひねくれた主観を常識みたいに言わないでくれ - 2015-04-30 14 14 33 銀行のページでは載ってないかもしれないがニュースとかでは取り上げられているよ。関東なら千葉ニュータウン、関西なら兵庫がデータセンターの場所として選ばれている。Wikipediaの千葉ニュータウンのページには大手銀行やゆうちょの名前すら載っている。 - 2014-12-05 05 22 56 十師族が責任を負うということから出先機関なんだろうな。理事を務めるとか。でもあくまで現代魔法主体だろうし、古式は拒否されないだろうけど誰も入らないみたいな。 - 2016-02-29 09 11 25 九島烈の肩書が魔法協会理事だから世間的な理解では十師族=魔法協会理事なのかもしれない。もっとも28家しか就任資格がない点は非難されそうだけど。 - 2016-03-04 20 06 07 これ魔法師の不祥事を隠蔽する犯罪組織だよな - 2016-06-03 16 02 51 凄いよな。十師族専用の秘密回線が通っていて、国防会議の極秘情報すら入手可能なのに十師族は一般人なんだから。 - 2016-10-10 10 36 57 スーパーマンは存在自体が権力だよね。一般人だと言うのは過度に利用されない為の方便でしょ。 - 2016-10-10 17 31 57 親睦団体なのに魔法師に強要することができるのか - 2017-08-15 14 21 17 我が身かわいさが勝ればなんでもやるのが人間です。達也差し出しても反魔法師活動が収まる保証はないのにね……。 - 2017-08-15 16 49 43 魔法師の労働組合みたいなもんだと思ったが、どうやら魔法師の元締みたいなもんなんだな。魔法師の地位向上ではなく、魔法師の奴隷化を推奨している団体。 - 2017-09-27 05 43 20 ライセンスの等級で、タダでさえ狭い職業選択の幅をさらに狭めてるのは酷過ぎる。協会に非協力的なら飢え死にしろというも同然のライセンス停止処分とかまさに奴隷化。 (2022-05-01 04 06 25) 縁故や実力で客を取ればライセンスなんて無意味だから。「九」と敵対してる野良の古式魔法師は全員そうだし、従順なら職を斡旋するというだけ (2022-10-21 22 19 24) この協会、無能すぎるだろ。 - 2017-09-29 09 29 38 無能すぎ (2022-10-28 22 09 07)
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レベル 取得スキル・魔法 タイプ 消費MP 備考 1 シャーマン特性 ジョブ特性 - 呪い属性攻撃魔法、回復魔法の消費MPが20%軽減されます。 1 ヒールⅠ 回復 3 一人のHPを小回復する 2 ウォータⅠ 水 4 単体への水ダメージ 3 - - - - 4 ヒールⅡ 回復 3 一人のHPを小回復する 5 ウォータⅡ 水 4 単体への水ダメージ 6 - - - - 7 呪魔法ボーナスⅠ パッシブ - 呪い属性攻撃力が2%上昇します。 7 ヒールⅢ 回復 3 一人のHPを小回復する 8 ウォータⅢ 水 4 単体への水ダメージ 9 - - - - 10 - - - - 11 ドレインⅠ 呪 4 単体への呪いダメージ。ダメージ吸収 12 ウォータⅣ 水 4 単体への水ダメージ 13 14 呪魔法ボーナスⅡ パッシブ - 呪い属性攻撃力が4%上昇します。 14 ドレインⅡ 呪 4 単体への呪いダメージ。ダメージ吸収 15 ポイズンⅠ 呪 6 敵単体への毒ダメージ 16 17 ドレインⅢ 呪 4 単体への呪いダメージ。ダメージ吸収 18 ポイズンⅡ 呪 6 敵単体への毒ダメージ 19 20 ドレインⅣ 呪 4 単体への呪いダメージ。ダメージ吸収 21 呪魔法ボーナスⅢ パッシブ - 呪い属性攻撃力が6%上昇します。 21 ポイズンⅢ 呪 (6) 敵単体への毒ダメージ 22 ハイヒールⅠ 23 ドレインⅤ 呪 4 単体への呪いダメージ。ダメージ吸収 24 ポイズンⅣ 呪 5 敵単体への毒ダメージ 25 ハイヒールⅡ 26 ドレインⅥ 呪 4 単体への呪いダメージ。ダメージ吸収 27 ポイズンⅤ 呪 4 敵単体への毒ダメージ 28 呪魔法ボーナスⅣ パッシブ - 呪い属性攻撃力が8%上昇します。 29 ウォータピラーⅠ 水 7 単体への水ダメージ 30 スタンⅠ 叩 6 敵単体へスタン 31 ウォータピラーⅡ 水 7 単体への水ダメージ 32 スタンⅡ 叩 6 敵単体へスタン 33 ウォータピラーⅢ 水 7 単体への水ダメージ 34 スタンⅢ 叩 5 敵単体へスタン 35 呪魔法ボーナスⅤ パッシブ - 呪い属性攻撃力が10%上昇します。 35 ウォータピラーⅣ 水 7 単体への水ダメージ 36 カースクラウドI 呪 37 38 カースクラウドII 呪 39 40 カースクラウドIII 呪 41 42 43 スタンクラウドⅡ 呪 44 カースクラウドⅣ 呪 敵全体へ呪ダメージ 45 スタンクラウドⅢ 呪 敵全体へスタン 46 47 48 49 50 51 アビスⅠ 呪 52 53 54 55
https://w.atwiki.jp/familiar_spirit/pages/606.html
ギーシュは薔薇の杖でギアッチョを指して言う。 「何も知らない平民のためにあらかじめ言っておいてやろう」 何が何でも言葉でイニシアチブを取りたいようだ。聞かれてもいないのに ギーシュはべらべらと自分の力を喋る。 「僕の二つ名は『青銅』 青銅のギーシュだ 従って――君の相手はこいつが する・・・行けッワルキューレ!」 ギーシュが造花の薔薇を一振りするとその花弁が一枚宙を舞い、 ズォオォオッ!! 青銅の甲冑に姿を変じた。ギーシュはキザったらしい仕草で杖を下ろすと、 眼の前の平民がいかに驚くかを観賞しようとギアッチョを見るが、 「おもしれーもんだな」 と呟くギアッチョの表情には何の変化も起こらなかった。 「・・・ッ、平民が・・・!余裕ぶっていられるのも今のうちさ!ワルキューレッ!!」 自慢のワルキューレを前にして何ら取り乱さないギアッチョに、ギーシュは もういいとばかりにワルキューレを襲い掛からせた。 猛然とこちらに向かってくるワルキューレを見据えて、しかしギアッチョは 眉一つ動かさない。 ――ホワイト・アルバムを身に纏い、そのまま奴まで歩いていって直に発動 させる・・・オレがその気になりゃあ30秒もかからねーが、それじゃつまらねぇ こいつは「恐怖」と「屈辱」を存分に与えた上で殺すッ!! などとギーシュをいたぶる戦略を練っていると、 「ギ、ギアッチョさん!!逃げてくださいっ!!」 動かないギアッチョにシエスタが叫ぶ。しかし時既に遅し、ワルキューレはもう ギアッチョの懐に潜り込んでいた。そしてその右手がギアッチョの腹に―― スッ ドガシャアア!! 当たることはなかった。ギアッチョは引きつけたワルキューレから最小限の 動きで身をかわし、青銅の騎士はその勢いのまま地面に突っ込んだ! 「てめーの自慢の魔法はよォォーー この程度なのか?え?マンモーニ」 ギアッチョはギーシュに向き直ると、感情のないままの眼で彼を見る。 「一度攻撃を避けただけで何を得意になっているんだい?」 しかしギーシュもその程度で焦りはしない。自分のワルキューレはまだ何体も いるのだ。ギーシュは薔薇を振って更に2体のワルキューレを呼び出した。 二体の騎士は土を蹴ってギアッチョに向かって突進し、そっちにギアッチョが 気を取られている隙に、さっき倒れた一匹目がギアッチョの足に飛び掛って 引きずり倒す!・・・はずだった。しかしワルキューレが彼の左足を捕らえる 瞬間その足はスッと持ち上げられ、一体目はまたも惨めに大地へ倒れた。 続く二体目の突進を一体目をまたぐステップでかわし、その後をついて 走ってきた三体目は折り重なって倒れる先の二体にぶつかって動きを止めた。 オォォォ、とギャラリーにどよめきが走る。 「どーやらよォォ~~~ もったいぶった外見してやがるが・・・単に遠隔操作 出来るだけのスットロいデク人形だったみてーだなぁあぁ メローネの ベイビィ・フェイスの足元にもおよばねーぜ」 合間にギーシュを侮辱することも忘れない。とはいえ、普通の人間なら一体目の 一撃を腹に受けて一瞬でくたばっているはずだ。ギアッチョがそれを回避出来た 理由は、彼が幾百の修羅場を潜り抜けて来たからに他ならない。スタンドなど なくても、ギアッチョにはワルキューレの一挙手一投足が予測出来ていたのである。 ギーシュにはギアッチョが何を言っているのかよく分からなかったが、自慢の 騎士達をデク人形呼ばわりされたことだけは理解出来た。 「・・・少し素早いからと言って調子に乗らないでもらいたいね平民!!ここまで 頑張ったことは褒めてあげよう だがこれで終わりだッ!!」 いくら避けられるからといって魔法に平民が勝てる道理などないのだ。・・・と、 ギーシュはそう思っている。その自信から出た勝利宣言であった。 「漫画みてーな陳腐なセリフ吐いてる暇があんならよォォ~~・・・とっとと次の 手を披露してみろよ マンモーニよォォーー」 「まだ言うかッ!!行けッワルキューレ達!!」 ギーシュが造花の杖を、一回、二回、と振り下ろす。薔薇の花弁はそれに 合わせてひらひらと舞い落ち、彼の造花から全ての花弁がなくなると同時に、 更に四体のワルキューレが姿を現した。四体のワルキューレ達は主人を 守りつつギアッチョを囲い込むように布陣し、その間にいつのまにか 起き上がってきた最初の三体がギアッチョの後方を固めた。 「ああっ・・・囲まれた!!」 「ギアッチョぉ!!隙が空いてるうちに逃げ出せッ!!」 たまらず叫んだのはシエスタとマルトーである。しかしギアッチョは今度も動く 気配を見せず、代わりに首だけをひょいと彼女達に向けると、 「心配は無用だぜ それよりよォォーー ちゃんと見てろよマルトー! シエスタ! おめーも眼をそむけんじゃあねーぜ」 と言い放った。ギーシュは「遺言なら今のうちに言っておくことだね」などと喚いて いるが、全く意にも解さない。自分などここにいないかのように振舞うギアッチョに ギーシュの怒りはとうとう頂点に達した。 「もうッ・・・もういいッ・・・!!貴族を侮蔑したことを悔やみ・・・絶望に身をよじり ながら死んでいけッ!!!」 その言葉を合図に、全方位に布陣したワルキューレ達は一斉にギアッチョに 襲いかかり、シエスタ達の悲鳴をバックコーラスにその剣を振り下ろ―― 「ホワイト・アルバムッ!!」 ギアッチョがその名を叫んだ瞬間、全ては動きを止めた。ギャラリー達は―― ルイズやキュルケですら――目の前の異常な事態に声も出せなかった。 ギーシュは半ば状況を理解したのか、口をぱくぱくとさせているが――これも また声になっていない。 ギアッチョを取り囲んでいたワルキューレ達は、ギアッチョが何かの名前を 呼んだ瞬間、青銅と氷の彫刻と化して動きを止めた。そして輪になった オブジェ達の凍った頭部を、「何かに包まれた」ギアッチョの右腕が、一体、 また一体と粉砕してゆく。誰もが無言のままオブジェの破壊は続き、頭部を 失った哀れな人形達がまるで花を開くように外側に倒れていくのを破壊者は 色をなくした眼で見下ろし。ワルキューレだったものを踏み越えて、男が花の 外側へゆっくりと姿を現した時、 ギャラリーはパニックに陥った。 泣き叫ぶ者、もんどりうって逃げ出す者、呆然とその場に立ち尽くす者。彼らの 悲鳴と足音でヴェストリの広場は一瞬にして阿鼻叫喚の様相を呈した。無理も ない、男がやってのけたのは一瞬にして八体もの物体の動きを完全に停止 させるほどの氷結である。おまけに停止させたのはただの物体ではない。 「青銅」のゴーレムが「殺す気で」剣を振り下ろしているのである。それを 一瞬で完全に停止させて男は平然とギーシュを睨んでいるのである。彼らが 恐慌に陥るのも無理からぬことであった。 「あの男が・・・これをやったっていうの・・・?」 愕然としてギアッチョを見るキュルケだが、ふとルイズに眼を向けると、 「あいつ・・・こんな物凄い力を持ってたの・・・!?」 彼女もまた衝撃を受けていた。今朝の部屋ごと冷却事件の時点で気付くべき だったかもしれないが、とにかくルイズは今改めてとんでもない男を召喚して しまったと思った。常に無表情なタバサもこれには驚きを隠し切れないらしく、 わずかに眼を見開いていた。 「バカな・・・・・・ただの平民のくせに・・・・・・そんな・・・嘘だ・・・・・・」 ギーシュはうわごとのように否定を繰り返している。そんなギーシュに今の ギアッチョの関心は微塵も向いていなかった。 「青銅ってよォォ~~ 「青い」銅って書くんだが・・・実際の青銅は 大体緑色してんだよォォォーーーー なんで緑銅じゃあねーんだァァオイ!! ナメやがってこの言葉ァ超イラつくぜェ~~!!クソッ!クソッ!コケに してんのかッ!!ボケがッ!!」 またしてもよく分からないことを喚きながらワルキューレの残骸を踏み つけている。ギーシュはそれを見ながらぶつぶつと何か呟き続けていたが、 次第に我を取り戻すと自分はまだ負けてはいないということに気付いた。 花弁の無くなった杖を構えると、ギアッチョを睨んで叫ぶ。 「いつまで遊んでいるんだ平民ッ!!勝負はまだ全然ついちゃあいない!!」 そうとも貴族が平民に負けるわけがない!長年の間に染み付いた選民意識は そう簡単には変わらない。ギーシュはまだまだ勝てると思っていた。 「僕の魔法がワルキューレだけなんて思わないで欲しいね!!」 そう言い放つがいなやギーシュは呪文を唱え出した。 「くらえッ!石礫をーーッ!!」 言うがはやいか、ギーシュのかざした杖の先に出現した大量の石塊が ギアッチョめがけて降り注いだ! 「チッ・・・!」 ギアッチョは走って身をかわそうとするが、広範囲に撃ち出された石の雨は とても避けきれるものではない。石の一つがギアッチョの左足に直撃したッ! 「ぐッ!!」 石に片足をつぶされ、ギアッチョは思わず膝をついた。そんなギアッチョを 見下ろしてギーシュは今度こそ確信した。 「ハハハハハハハッ!どうだッ!!これが僕の力さ!!平民如きが偉そうに してくれたが・・・今度は僕の番だッ!!体中を穴だらけにしてやr」 「あーあー ちょっといいかギーシュさんよ 靴の紐が解けちまったみてーで よ・・・ 今から結ぶんで少々待っちゃあくんねーか」 もはや走ることも出来ないというのに、ギーシュの口上をさえぎってギアッチョは のんきに靴をいじりだした。 「こッ・・・この男・・・!!あの世で詫びろ!!喰らえ石礫ーーーッ!!」 キレたギーシュは石礫を跪くギアッチョ目掛けて発射し、 「全くよォォ~~ バカとハサミは使いようってやつだよなァアァ」 その瞬間ギアッチョは薄く笑って後方に飛びのいた! バガガガガッ!! ギアッチョを狙っていた石礫はその全てが地面に命中し、その衝撃で辺りは 土煙に包まれる! 「何ィィィーーーーッ!?奴はこれを狙っていたっていうのか!?な、何も見え ないッ!!」 土煙はギアッチョの姿を完全に覆い隠した。ギーシュはギアッチョのいた 場所から距離をとると、石礫をいつでも発射できるように呪文を唱えて杖を 構える。そして彼が呪文を唱え終る辺りで、 「さぁ姿を見せろ・・・お前は走れない、この一撃で終わりだ・・・ッ!!」 徐々に煙は薄れ・・・そして、ギアッチョが姿を現した!! ギアッチョは先ほどまでと殆ど変わらない場所に立っている。 ――何かをするつもりか・・・!? とギーシュは考えたが、 「しかしこっちのほうが早いッ!!」 ギアッチョが動く前に速攻で石礫を撃ち出した!!石礫は目にも留まらぬ 速さでギアッチョに飛来し、そして命中―― ギュインッ!! 「・・・何の・・・音だぁぁ~~!?」 ギアッチョは変わらずそこに立っている。そして何かの音だけが不吉に響きだした! ギアッチョはギーシュにだけ聞える声で答える。 「この煙がいい・・・おかげでギャラリーに姿を曝すことなく・・・一瞬だけ発動できた・・・」 バヂッ!!ギュイン ギュイン!! 「な・・・何の事だ・・・ッ!?」 ギュイン!!ギィンッ!! 「ジェントリー・ウィープスッ!スタンドパワーは使うがよォォ~~ いい感じに固定出来たぜ・・・」 ギィンッ!!ギュインッ!! 「だ・・・だから何の事なんだッ!!」 ギュイィンッ!!ギィィン!! 「眼をこらすんだな・・・てめーには見えないか?止まった空気が 見えないか!?よく見ろよッ!!」 バッギィィイーーーーーンッ!!! 「バッ・・・バカな・・・」 ドスドスドスドスドスドスドスッ!!! 「ガフッ!!」 飛来した無数の石の弾丸は、ギアッチョの周りに作られた凍った空気の壁に 遮られ、ギーシュ自身の元へと跳ね返ったッ!! 「反射魔法・・・!?ねぇルイズ!あいつ一体何者なのよッ!!」 キュルケはルイズに問い詰めるが、 「そんなこと私だって知りたいわよ!!」 ルイズにも答えることは出来なかった。ギアッチョのいた世界やその境遇などは 一通り聞いたが、ギアッチョの使っている能力については、「スタンド」という 名前であるということしか教えられていなかった。ルイズにも彼の力の正体は 分からなかったのである。冷静に戦況を見ていたタバサでさえ、ギアッチョの 「反射魔法」の正体は分からなかったのである。 「どんな感じだァ?てめーの魔法でやられる気分ってのーはよォォ~~」 ギアッチョは無慈悲にギーシュを見下ろしていた。ギーシュの全身には 血まみれの穴が穿たれているが、彼はまだかろうじて意識を保っていた。 しかしギアッチョは容赦をしない。おもむろにギーシュの首をつかむと、 グイッ!と持ち上げた。 「オレはてめーに言ったよなァアァーー・・・ 殺される『覚悟』は出来てんのか ってよォォォ え?どうなんだオイ『覚悟』は出来てんだろーなァァア!!」 「・・・う・・・うう・・・ ぼ・・・僕が・・・悪かった・・・謝る・・・き・・・君にも・・・ ルイズ・・・にも・・・ だから・・・た・・・助けてくれないか・・・お願いだ・・・」 その言葉に、ギアッチョの眼に明確な殺意が宿る。 「人をよォォ・・・殺そうとしておきながら・・・ え? 何なんだそりゃあ? まさかとは思うがよォォーーー 貴族だから殺されるはずがない・・・なんて 思ってたんじゃあねーだろーなぁあ」 ギーシュは朦朧とする意識の中で、必死に命乞いをする。 「・・・あ・・・ああ・・・思って・・・いた・・・ 僕が・・・悪かった・・・ だから 頼む・・・ お願いだ・・・死にたく・・・ないんだ・・・」 「人に道を作るのは『覚悟』だ・・・ てめーは負けて死ぬ『覚悟』がなかった ばかりか・・・ルイズに対して責任を取る『覚悟』すらねぇ・・・ 『覚悟』がない てめーはよォォーーー・・・! その命で責任を果たしてもらうぜェー!!」 ギアッチョはギーシュの首に力を込める! 「待って!やめてギアッチョッ!!」 声の主はルイズだった。ギアッチョはギーシュの首をつかんだままルイズを見る。 「何故止める?こいつは『覚悟』もなくおめーの命を侮辱した・・・ 償いは てめーの命でするべきだ」 「そうね・・・私は凄く悔しかったわ・・・だけどだからって殺すのは違うわ ギアッチョ、ここはあなたのいた場所じゃない・・・日々『覚悟』を持って 生きてる貴族なんかどれほどもいやしないわ あなたが思っているより ここはずっと甘くて怠惰な場所なの 常に『覚悟』と『責任』を果たさせようと するあなたはここでは異質な存在なのよ ・・・異質な平民の噂が宮中に 届けば・・・決闘だろうがなんだろうが関係ない あなたが何かをしでかす 前に 貴族を殺した罪で処刑されてしまうわ」 ギアッチョは色のない瞳でルイズを見つめる。 「・・・それに 私はギーシュに侮辱を償ってもらいたいんじゃないわ いつか魔法を使えるようになってこいつを見返してやりたいのよ」 それを聞いたギアッチョの双眸に、スッと色が戻る。そして、 ドサッ! ギーシュを投げ捨ててギアッチョはルイズに向き直る。 「しょーがねぇなぁぁ お嬢様の頼みとあっちゃあ仕方ねー これで 勘弁してやるとするぜッ マンモーニ!!」 ギアッチョがそう宣言すると、ギャラリーからどっと安堵の息が漏れ、 そして彼らを掻き分けるようにして派手な金髪の少女がギーシュに駆け寄る。 モンモランシーだった。
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星屑「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!」 DIO「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァーッ!」 不死の「騒がしいな…ドッピォ、そこのお菓子取ってくれ」 ギアッチョ「無駄ってのは分かる…言葉になってるからな、だけどよぉ、オラって何なんだよオラってよぉ~!どういう意味なんだ馬鹿にしてんのかクソッ!クソッ!」 絶頂の「はい、ボス、どうぞ…なんかこうやってボスと直接話せるなんて…僕、嬉しいです」 ペッシ「あっ、兄貴ぃー、いきなり召喚されてキスされて、俺あんな女の子にキスされちまって、押し倒してやろうかと思ったんですけど」 変態「オメーよぉ!押し倒してやろうだなんて甘ったれた事言ってんじゃねえ!押し倒したなら使ってもいい!」 兄貴「テメーペッシに何教えてんだこのゲス野郎!」 リゾット「よせ…メローネは天然だ。今はチームが再会できただけでもよしとしよう…これからの事も考えなければな」 偉大な「リゾット、俺が二人いるなら二倍の速度で連中を老化できると思うが、いつやる?」 本気男「ギアッチョが暴走してたら意味ねーぜ」 鮫「いい女が居たってのになあー、男だらけで集まってても楽しくねえぜ!女はもっと召喚されてないのか?」 刺激的「あんた達の主人はルイズなの?」 三色コロネ「ええ、まあマリコルヌさんは変態ですが悪い人ではなさそうですよ」 一味違う「ルイズにも困ったものね、あの貴族主義がなければ上手くやってけそうなのに」 鎮魂歌「召喚された以上は仕方あるまい、それにしても、まさかおまえと再会できるとは思ってなかったな」 マジシャンズ「ああ、順当に年を重ねられたようで、何よりだよ」 ポルポル「ちょっと待てよ!俺将来そんな目に遭うのかよ!?」 DIO「オストラント号だッ!脱出不可能よオーッ!」 星屑「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラッ!」 亜空「DIO様ァーッ!助太刀致します!…む、この犬は!」 愚者「助けに来たぜ承太郎!そこのブリーフ野郎、今度こそぶっ殺してやる!」 龍夢「イヤァ~、俺ヲ見エル奴ラガ揃ッテテ嬉シイナァ~」 徐倫「親父の若い頃って、私より不良じゃない…」 ヘビー「お父さんに似たな、アレじゃアナスイも苦労しそうだ」 鉄塔「…」 承太郎DISC「…」 石仮面「…」
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【魔法生物】 魔法生物は、厳密には生物ではありません。 陰陽師の使役する式神や、法術使いによって仮初めの命を与えられた人形たちなどがこれにあたります。 ■注意点 機械分類のものを登場させる場合は、世界観に合わせるため、登場理由を考える必要があるでしょう。 例)渡来品、神の遺物など ■エネミ―データ →sw2「魔法生物」を参考にしてください。
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